3/25(水)から10:00〜22:00で講習がスタートいたしました。
コロナウィルスの件は、状況がコロコロ変わり(3月中旬ごろは楽観的な感じでしたが、現在は深刻化していますね)、今後もいつまで現在の形での授業が行えるのか不安が残りますが、学志館では、可能な限りのコロナ対策を行った上で授業を行ってまいります。
講習中、マイナス2問特訓と言われる暗記特訓が一部行われます。
多くの生徒さんが「暗記は家でできる」「覚えるだけやろ?」といいますが、しっかりと速く、同時に単なる丸暗記とならないように担当者が指導すると、
みるみる覚えるのが速くなり「ノートをとるのも(一度に覚えられる容量が増えるので、書くのも)速くなる」「問題を解くのも(公式などを速く正確に覚えられるようになるので)速くなる」
そうして子供たちが笑顔になって、本当に時間を割かなければいけない文章題や応用問題へと進める生徒さんがどんどん生まれてきています。
「たかが暗記。されど暗記」
暗記が全てではないけれど、暗記すらできないようでは、応用へ進めない。仕事同様、「用件を忘れている」「同じ失敗をする」のは、暗記力以外の何物でもないからです。
最初は戸惑っているお子さんたちも慣れてきてどんどんスピードアップしてきます。暗記を軽々終えている子が応用問題へ挑戦していると、「僕も」「私も」となり、皆生き生きとしてきます。
学習の順番や、学習の仕方を無視して無茶苦茶に学習(基礎的な学習がおぼつかないのに難しい問題に時間を浪費)するのではなく、学習をある程度固定することで、自分の弱点が克服できます。
人はどうしても、変化を嫌います。
今のままがいい。
今のペースが楽。
でもね、それじゃあ変われないんだ。結果が出ない(今までと一緒)。
それは、やはり指導されなければ、なかなか身につかないと感じます。講習会で指導していきます。講習会も今日が前半戦最後で、次は来週月曜日から再開です(土日は休校ですのでご注意ください)。頑張りましょう!