冬期講習頑張っています。
同時に、個別指導の振り替えなどは、もう枠があまりなく、なかなか講習会中の振り替えが難しい状況です。順次可能な場合はご連絡いたします。(無理な場合は、3学期通常授業期間での振り替えとなります)
今回の冬期講習は、特に他塾様からの移籍体験生が多いです。
そんな中、感じるのは。
学志館の生徒は、
・速い、早い
・できない問題があると、調べたりするのも早い。
・わからないできないことは、質問するのも早い。
そして、できることを早く仕上げてくれます。
一方、学志館の学習に慣れていない体験生は、多くの場合で、
できない、わからない問題があると、時間がかかって、どんどん後ろに後ろに下がっていく感じです。
「大丈夫だよ」
「まずは、間違うことを怖がらずに、できる問題は早く解くこと。わからない問題は、調べる。それでもできない問題、わからない問題は、時間をかけるだけ、大いなる時間の無駄だから相談してね」と言って、今の状態を認めて早く「行動する」ということを教えていきます。
授業を聞いているだけ、ただノートをとっているだけの授業の方が楽だと思います。
他の、ほとんどの塾の講習会授業はそうだと思います。
もちろん、学志館も、前で説明したり、ノートを取らせる場合もありますが、多くの場合で、先生の目の前で解かされます。
そこで、
時間がかかる生徒なのか、
質問しない生徒なのか、
そもそもボーっとするタイプなのか等がすぐにわかります。
そして、学習は、「自らの手と頭を使って、本当に学んだ総量で勝負が決まる」と村山は思っています。
「わからないから考えているんです。」
それももちろん大切なことですが、1問に15分も20分もかけているのは、考えているのではなく、悩んでいたり、ぼーっとしていて時間が無駄になっているケースが圧倒的に多いです。
考えるのは長くて3分!
45分や50分の入試内で、15分考えていたら「負けるよ」。
そのためには、普段から、こうしたトレーニングが必要です。
・できることは早く
・できないことは、早く調べるトレーニング
・それでもできない問題は、早く質問か、提出して先生の指示を仰ぐ
のが一番です。上記が、一番効率的な学習だと思いますし、保護者の方も「うちの子に効率的な学習方法を教えてあげて下さい」とよく相談されます。
できることを早く正確に処理する。
できないことでも、調べたらできることは、頑張って努力する(それも早く)。
そして、できないことは、
質問したり、先生に相談して、判断してもらうべきです。
学びを結果に変えるのが遅かったり、不得意な子の大半は、この反対をやります。
・すべきことはせず
・調べたらできることも努力せず
・質問しないといけないことは質問せず
・ずーーーっと引っ込んだまま、時間を無駄に過ごす。
お子様は、どうでしょうか。学志館は厳しいですが、きっちりと頑張らせます。そして、3か月後、6か月後には、少しずつできるようになってきます。
そして、
意識すること。意識して日々過ごすこと。
上記のようなことを意識しながら日々を過ごすのか、ただ授業を聞いただけで過ごすのかでは大きな違いです。大人になって働き始めても、最初の1年や3年程度は、どんぐりの背比べ状態です。しかし、20代後半や30代前半には「仕事ができる・できない」は、とんでもない差となって現れます。
そして、気が付いた時には、時すでに遅しです。
意識が結果を変える。
僕はそう思っていますし、それを知識とともに指導していると思っていますし、そうしたことを、指導してくれる塾はあまりないと思っていますが、とても大切なことだと思っています。
是非、学志館で学んでくださいね。
(意味がある大切なことを)しんどいからって逃げるんじゃなくて。
「だから頑張る」と言える子に育ててまいります。