国語力に問題があると、
「読解問題が苦手」→他の教科でも、文章題や応用問題などが苦手となり、成績アップが難しくなってまいります。
そんな生徒さんの状態を見ていると、大部分の生徒さんが、
・処理能力が遅い
スピードのあるおっちょこちょいで、賢いんだけれど、ミスが多いタイプのお子さんはたくさんいらっしゃいますが、学力的に低い・・・となると、まず、「読むのも遅い」「書くのも遅い」「準備するのも遅い」など、全てにおいて、スピードがない場合が多いように思います。
スポーツでもそうですが、フィールド競技においては、「足が速い」だけで、相当なアドバンテージがあります。勉強でも同様に、スピードがあれば見直しができます。もう一度テキストを仕上げることができます。
・暗記能力が低い
一次的な記憶力の高い生徒さんはたくさんいます。
しかし、翌日にはすぐ忘れている。1週間もするとすぐ忘れているケースが目立ちます。このような場合も、スピードがあれば、もう一度復習する時間が容易に取れます。
上記のような「スピード」と「暗記」において、威力を発揮するのが速読です。
問題があるかも?と思い当たるところがあれば、是非、体験授業にご参加ください。「時間制限がある」「内容把握のテストがある」など、普段とは違う、能力開発ができると思います。
中3生の一言が印象的でした。
「つかれた・・・」
それぐらい、負荷の大きなプログラムで頑張っていただきます。まずは、自分が1分間にどの程度読むことができるのか調べてみませんか?平均程度あれば、まずは安心ですが、下回っているようですと、全てにおいて「遅い」可能性が出てまいります。たぶん「国語が苦手」や、「テストで時間が足りない」「覚えるのが苦手・・」という状態になっているかと思います。