夏期講習!頑張っています。
前回の春期講習からスタートした、
「塾で!先生の目に前で!テキストを仕上げよう!」
でないと、宿題として出された課題を本当に「できるようになるまで学習したかどうかわからない」
悪気はないかもしれないですが、
答えを書いて終わりにしたり、
先生に教えてもらってわかった気になったけど、実は自分でやってみると解けなかったり、
そんなの本当の勉強じゃないよね。
自分の力だけで解くことができること。
それを意識して欲しくて、
塾でテキストを仕上げさせ、その採点を塾で行います。(あまりにも人数が多いクラスの場合は、交換して採点などの場合もありますが、ここでも答えを書いて終わりとさせないよう、講師一同細心の注意を払って指導しています)
そこへ持ってきて、中3生の3200問暗記の仕上がりがすごいことになって来ました。むちゃくちゃ頑張ってくれています。
残念ながら小6受験生は少し出遅れていますが、ここから本気出して3200問暗記特訓で、ガンガン出来上がったテストが出てくることでしょう。
中学受験の小4や小5生も、授業外で行うパーフェクトテストという無料の復習プリントを仕上げてくれます。
本当に「君たちすごいね」という思いでいっぱいになるぐらい、みるみる採点のプリントがたまっていきます。。。。
採点、採点、明けても暮れても採点ですが、
その間違った問題をやり直し、
実は自分が持っている新品の方のテキストでもう一度やり直しをします。
本当に頑張っているね。
「家でもできる!」と豪語した中1生がいると聞きましたが、
これだけの課題を、自分で管理できる子は、まあいないと思います。
みんなが頑張っていると、それに引っ張られていつも以上に頑張れる。
それが学志館の良さだと思っていますし、
僕たちも、必死に採点し、
そこで見つけた個人別の課題を生徒にぶつけます。
もちろんミスなら「自力でやり直し」ですし、
難しくて理解できないところは、どんなに時間がかかっても教えます。仮に今、教える時間がなかったとしたら、後で時間をとって必ず教えたいと思っています。
「できなかっこ事をできるようにする」
「わからないこと、できないことから逃げない」
そんな思いで、子供達が本気で頑張ってくれています。僕も明日は授業の隙間をぬって、空いている時間は採点最優先です。頑張ります。