ここ数日、村山が各教室や授業に入り、学習姿勢から指導しています。
厳しいようですが、
勉強をただやったからっていってできるようにはならない子がいます。
教えてもらう→成績が上がる。
そうであれば一番美しいですが、そうはなかなかうまくいきません。
そうした生徒さんに共通するのは、
学習姿勢に問題があるということです。
学校だと放置か、騒がしくさえしなければ見逃されるのかもしれません。
しかし僕は、どうにも見て見ぬ振りができないのです。お節介でも、嫌がられても、
やっていないものはやっていない。
やり方が間違っているものは間違っている。
そう言って指導していかなければ、
その子の未来が変わりません。
厳しいよね。
言われることは辛いと思う。
でもね、その方法じゃあ、結果が出ないんだ。いえ、出たとしても、人の何倍も時間がかかってしまう方法なんだ。
そして、僕の言っている意味を理解して、
自らが変わろうとしてくれている生徒さんがたくさんいます。
結果を変えたいんなら、
今のままでいいはずがない。
仮に今のままでいい結果が出たんなら、それは偶然か、他の人がサボったことによるラッキーだ。
自らが変わることでしか、未来は変わらない。
そして変わったことは必ず見えると僕は思ってます。やっていないものは形に現れない。
中3生の3200問暗記が仕上がっているのは、中3生が頑張っているからであって、
塾へきて仕上げていない生徒の暗記テストが出来上がることは絶対にない。
何度も言うし、何度も呼び出して、一緒に頑張ろうとします。
そして頑張ったことは必ず見えます。
頑張ろうね。逃げるな。逃げると癖になる。勝つための唯一絶対の方法は、勝つまでやめないことだ。