2020.12.29
本日、2020年最後の授業で、30日~2021年1月4日までは年末年始休校。1月5日から冬期講習が再開します。
そのための宿題として、過去問題が配布されました。
・自身が受験する学校の過去問題
・古いものは2003年や4年。通常2008年ぐらいから2020年度まで12年分。
受験生である小6生(12歳)が、自身の生まれた年に行われた入試問題から昨年の過去問題までを用意しお渡しします。(もちろん、そろっていない学校もありますが、西大和や洛南、洛星、関関同立系など、40校以上の学校をそろえております)
もちろん最新5年分の過去問題は自身でご購入いただきます。
しかし、5年分など、その気になれば1週間もかからず終わってしまう量です。
他塾の塾長先生が見学に来られていて、
「え?一人一人の志望校に合わせて個人別で渡すんですか?」
と言われ、他塾では「みんな同じ過去問題をまとめた問題集やっているよ」とのことでした。
そうですね。その方が指導もしやすいと思うのですが、中学入試は1月16日です。正に直前というこの時期に、「自分が受ける学校の傾向と対策」以外にやっている暇などないと思うのです。
(同志社本校を受ける生徒さんだと、12年分ぐらいの過去問題では足りません。同程度にある立命館本校の過去問題や同系列校である同志社香里の過去問題を前期後期ともに行ったり、同志社国際の問題をさせるなど、過去問題でいうと万全の対策で臨みます)
合格して欲しい。
そのために、学志館が持っている、使える資産は全て使い尽くして全力で事に当たりましょう。
もちろん2020年最新年度の過去問題は、1月10日(日)時間を計り、本番さながらに塾でテストを受けていただきます。そして、そこで「合格」が出る準備を、9月からの過去問題、冬期講習でのトレーニングで培ってきました(もちろん、既に合格が出ている生徒さんもいますが、油断することなく直前まで頑張りましょうね)。この日は、めでたい焼きの日(受験生の合格を祈ってたい焼きを皆で一緒に食べる日)です。入試前日まで、過去問題を傾向と対策として使いながら、「その年度本当に合格する力がついているのか?」を調べ、そこで浮き彫りになった弱点を補強すべく、次の一手を打ち続けます。頑張ろうね。