下記----以下は、先ほど内部生に流したメールの一部です。
中学受験の有料日曜特訓の募集ですが、その中に中学受験推薦や特待生狙いのヒントが隠されております。是非、お読みください。
補足すると、
■立命館宇治の推薦の場合、来年3月の小6第1回五ツ木・駸々堂模試で偏差値を取るのが一番楽で効果的です。
と書いておりますが、立命館宇治の推薦の基準は偏差値55以上を夏前に1回、夏後の模試で1回取る事(後半の2回でもOK)です。第1回目のライバルが少ない所で偏差値を取ってしまうのが一番有利ですし、
それを取れないレベルが、
同志社女子の推薦(偏差値60以上を後半の五ツ木・駸々堂模試の偏差値で取ること)を取るのは難しいと言えます。
立命館宇治の推薦が目標でなく、同志社女子の推薦が目標の場合でも、早くから偏差値がとれるトレーニングは必須だと言えます。
通常授業は今の単元の学習に追われます。
今学習している内容は、3カ月~6か月後の模試で出る可能性が高い単元だと言えます。
今の学習も(将来のために)必要ですが、五ツ木・駸々堂模試で偏差値を取ろうとすると、3カ月~6か月前に学習した内容や、過去問題を徹底してトレーニングする必要があります。
・大手塾は、授業の予定で手一杯で駸々堂模試対策はやってくれない。(塾内模試にしか対応していない)
・日曜日など、どこか授業外の日で、模試対策をすることが効果的である
ということから、学志館では日曜日に6時間特訓を月に3回行い、模試対策を行っているので「推薦入試に強い」と思っています。
もちろん月3回で3回分の過去問題をする、やり直しをする、わからない問題を教えるだけではなく、更に過去問題を可能な限り渡してガンガンガン学習していただけます。
■第二志望(抑えの学校)での入試において特待生を狙う場合にも効果的です。
と書いてありますが、二次、B日程以降で特待生の規定をしている中学校があります。
第二志望の学校の特待生であることが決まっていたら、心強くないでしょうか。
その場合、A日程(入試初日)で第一志望の学校に心置きなく挑戦できます。
(もちろん、そのような保険がかかっている状態は甘えだ。一発勝負の入試に勝たなければいけないとお考えの方がいるのもわかりますが、子供はそれぞれです。背水の陣で行った方が力が出せるタイプもいれば、安全な後ろ盾があるから力が出せる子もいます。それはどっちが良い悪いではなく、その子の特性です。それを見極めて挑戦させてあげないと、失敗ばかりの人生で挑戦しなくなります)
何百人、いえ既に何千人もの受験生を見てきましたが、たくさん合格が出て、
「どこにしようかな」「やっぱ第一志望だな(でも、俺、他の学校もいっぱい合格してる)」という状態の子どもは、何と幸せな事か。
きっとそれからの人生においても、
「自分はやればできる」
たくさんの人から必要とされている。認められている=合格した。
という自信と経験を手に入れると思います。
頑張りましょうね。
推薦で安全な入試というのもいいですし、
推薦を取れるだけの力を有しながらも、それを蹴って一般での勝負に出る生徒さんも、学志館にはたくさんいます。どちらが良い悪いではなく、「そのレベルにいないと選べない」と思います。
精一杯フォローして参ります。よろしくお願いいたします。
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■中学受験小5生有料日曜特訓受講者募集中
11月3日(日)から、小5生の日曜特訓がスタートいたします。
その受付が開始されましたので、対象学年の方や下記のご希望がある方は、是非、受講下さい。
【駸々堂対策対象の方(通常授業受講科目に限る)】
・駸々堂模試に伴う推薦での関関同立の受験をお考えの方。
「立命館宇治」「同志社女子」「立命館守山や初芝立命館などのかがやき入試」など
推薦入試の多くは、駸々堂模試4教科の偏差値で決定いたします。4教科受講されていない方は、まず通常授業の4教科受講の後、本講座へのお申し込みをお願いいたします。立命館宇治の推薦の場合、来年3月の小6第1回駸々堂模試で偏差値を取るのが一番楽で効果的です。ここからトレーニングに入ります。
・特待生狙いの方(入学金・授業料免除などでの特待生制度のある学校)
偏差値的に50台後半~40前半の中堅校で、駸々堂の偏差値を特待生の基準としている学校がございます(詳細は、面談等でご相談ください)。第二志望(抑えの学校)での入試において特待生を狙う場合にも効果的です。
もちろん、上記には当てはまらないが駸々堂模試での偏差値アップを目指して受講される方もおられます。
【ハイレベル算数特訓対象の方】
・主に仲家担当となります。
・偏差値65程度以上の学校の受験を考えておられる方が対象です。
・入室に際して、学力的に基準に達していない場合は受講できません。まずはお申し込みをお願い申し上げます。
※お申し込みはすべて「内部生のページ」よりお願い申し上げます。
「通常授業:新規申し込み・キャンセル」の欄より、申し込みが可能です。