今回は、個別指導の勉強会です。
学志館も、同ビル3階でファイズという個別指導塾を行っております。
最初は1:4の希望が多かったのですが、成績アップという意味では、より「徹底的に教えて欲しい」という希望からか、現在は、ほとんどの生徒さんが1:2を受講されております。
この9月から、個別指導の直接の担当は、村山となりました。
もちろん、直接の指導担当者と、教室長(村山)のダブルサポート体制です。直接の指導は、「年齢が近い先生、そうでない方が良い」「男性の先生・女性の先生」など、より質問しやすく、学習環境を整える努力をしておりますが、最終的には、クラス授業生同様に、受験に対する進路指導が問題となります。
■若い先生だからダメという事はありません。
正に最近の受験を突破した「実力」や、経験、使用したテキストや併願先の組み合わせ、学校情報など、最近であることが有利に働くケースが圧倒的に大きいです。特に、学志館で指導している若い先生は、志望校によって「国公立大学・関関同立」出身の先生が多く、指導してまいりますので、ご安心ください。
■受験に対する予定組みや、「予定通りにいかなくなった場合の調整役」としては、経験がものを言うため、村山が担当しております。
今は、高3生の進路指導と、受験対策に追われていますが、この後は、中学受験の小6個別指導生→大学受験一般→高校受験という流れになります。
今回の研修では、個別指導塾における保護様・お子様が塾に求めるものアンケート!というものがありました。様々な項目がある中で、ダントツの人気項目は、
★(子供が)楽しく通ってほしい。
★成績アップ
この2点だけでした。塾なんですから、成績アップに期待されているのは、当たり前ですね。
そして、同じ通うのならば、嫌々ではなく意欲をもって楽しそうに、塾へ通ってもらいたいという希望もわかります。
会社でいえば、「やりがいがあって、楽しくて、お給料が良い」という感じでしょうか。
そんな塾となるように、我々も研修に励んでおります。そして、子供さんの成績が上がり、「学志館に行ってくる!」と言っていただける指導を目指してまいります。