学志館のゴールデンウィーク休みは、4月29日(日)〜5月7日(月)までです。
途中5月6日(日)の10:00から17:25で、5月7日の週から中間テストが始まる中学生と、春期講習参加の中学生はテスト対策に参加!です。
よろしくお願いいたします。
今春から全学年で始まった「授業内で本当にどこまで学習が進んだのか」「どの問題は解けて、どこができないのかをはっきりさせる」「できるまでマイナス2問特訓で頑張る」という学習の形が生徒たちに浸透して来ました。
え?今ここでテストするんですか?
もうちょと時間ください。
来週じゃあダメですか?
後にしようという弱い心を改め、
今ここで「やりきってしまう」学習法です。
もちろん、その時点で8割以上できていれば更に上級レベルの課題を出しますが、
大抵、先週解いてできるようにした問題や、今教えてもらってできるようにした問題でも、実はひどいと半分ぐらい、うまくいって8割9割しか合わない(ぐらい、勉強するということは、何度も何度も繰り返さなければならないことを学びます)。
できていることに時間をかけるのは時間の無駄です。早く上のレベルに行くべきです。
しかし、
ただテキストを埋めただけで「できた!」と言っている子供達に、何度も
「いやいや、1回うまっただけで、できるようになったかどうかは確かめてみなわからんやん。今確かめよう」と言うと逃げ腰になります。
それを今では、「はい!受けます!」
と言える集団になって来ました。頑張っているね。
そして、その学習法を、家でもできるようになろうね。ゴールデンウィーク休みの過ごし方で全てが決まるよ。
一度出た同じ問題で精度9割以上でなければ、本当に初めての問題は解ききりません。迷路で言えば、同じところをぐるぐる回っているんですからゴールにたどり着くわけありません。
お子さんの「できた」はどのレベルですか?
学志館では、一度出た問題を、本当に何も調べず自分の力で解けるようになって初めて「できた」と生徒さんが口にする指導を目指しています。