テスト時間を計り、真剣にテストと向き合う事は、模試対策、入試対策において、物凄く重要な事です。
もちろん、保護者の方が、「目の前でテストをさせる」「時間管理もします」という事であれば、お任せいたします。
また、その日は、家族で出かけるので、テストは自宅で後で受けさせますという場合もOKです。
しかしながら、「塾からのテストやっておくんよ」「うん」というやり取りだけで、お子様任せとなるのであれば、是非、オンラインであったとしても、合同でのテストにご参加ください。
参加方法は、「内部生のページ:コロナ対策授業のページ」各コースのスケジュールから1クリックで参加可能です。
明日のテストは、10:00~13:15まで同じID、パスワードで参加が可能です。よろしくお願いいたします。
■5月17日(日曜日)
10:00~集合、注意事項などの説明と学習。
10:10~11:00=算数
11:05~11:55=国語
12:00~12:35=理科
12:40~13:15=社会
上記時間は、最もテスト時間が長い小6駸々堂に合わせた時間割となっております。小5、小4生で月例テスト時間が上記より短い場合は、学習していただき待っていただく→テスト→テスト終了時間は全体で統一という流れになります。途中参加ももちろんOKです。少しでも、塾で決まった時間にテストをする意味があります。下記をご確認下さい。
【テスト監督をオンラインであってもすることの意味】
・最後まで時間を使い切ることの重要性を学ぶことができる
英検のテスト監督などで外部生を見ていて感じるのは、時間が余ると「ぼーっとしている」「寝ている」生徒が多い事です。
内部生の月例テストなどで、村山がテスト監督に入ると。「寝るなよ」「真剣に問題に向き合え」と間で言われるので、内部生は皆頑張っています。しかし、自宅受験だと、「時間よりも早く終えてしまう・延長してしまう」場合もありえますし、何よりテスト時間が固定されていないと「もう無理!時間の無駄!や~めた」になりがちです。また、学志館では、学習体力と表現しますが、真剣に問題と向き合っていると、30分で息切れする生徒、60分でもバリバリ集中力が続いている生徒など様々です。それは、真剣に学習と向き合う時間をどれだけ保つことができるか?に挑戦し続けることで、能力が上がると言えます。「自分でやっといて」では、なかなか身につきません。
・時間配分の大切さを学ぶことができる
時間を守って挑戦するからこそ、「どの問題から解こう」「ここで15分ほど使おう」「難しい問題があったら、〇分は考えるけど、それでもダメなら、解ける問題から処理していこう」など、テストから学ぶことはたくさんあります。村山はよく言いますが、「練習は本番のように、本番は練習のように」という言葉が大好きです。自宅受験の場合、お子様任せだと、大切な練習(今回の模試や、宿題・チェックテストなど)なのに、だらけた練習になりかねません。月例テストや模試など、大きな範囲のテストは、普段以上に本番(入試)を想定して取り組みましょう。そのためにも、本人任せより、「保護者様の管理下でテスト」→「オンラインテスト」の順で、お子様を管理できていると考えます。
オンラインでのテストは今回が初めての試みとなります。
様々、至らぬ点があるかとは思いますが、お子様の「学びを結果に変える」ために、挑戦し続けたいと考えております。ご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。